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いわなの日記 2011年7月1日〜8月31日

◆2011年5月1日〜6月30日



2011年8月31日(水)
 地獄の10日間が始まった。
10日後に最も嫌なイベントが控えている。10日間は長いが「余命10日間」と言われれば10日間は珠玉の日々。どんな嫌なことがあっても、一日の終わりに「今日は精一杯過ごせたか」と自分に問いかけよう。「はい」ならその一日は輝いているはず。

2011年8月30日(火)
 『つい悩んでしまうがなくなるコツ』(すばる舎)。
うつ状態の時に読んで救われた。上から目線で他人をコントロールしようとする人たちに対し、自分は正しい対応をしていたとわかる。この本をバイブルにしよう。著者は心理カウンセラーの石原加受子さん。

2011年8月29日(月)
 うつ抜けの瞬間。
仕事を辞める決意はついた。その後、どうやって生きていくか、英語で食べていきたい。そのために、今せねばならないのは英語力アップ。そう思った瞬間、英語をスラスラ読んでいる自分をイメージし、うつから抜けた。この瞬間を覚えておこう。

2011年8月28日(日)
 自分はうつだと思っていたけど…。
その割には、マインドマップ講座に申し込んだり、好きなこと、興味あることはどんどんやれる。ただ、どうしようもなく身体と心にブレーキがかかってしまうことがある。潜在意識が呼び止めているようだ。私は私と居直ればいいのに、他人が気になって、気が滅入る。もっと自分を信じて、ドンと構えなければ…。

2011年8月27日(土)
 マインドマップ無料メールセミナー。
何をやってもうつから抜け出せない。一時は晴れても、またうつに戻ってしまう。自分はかなりひどいうつだと気づく。そんな時に見つけたのがこれ。マインドマップは楽しいツールで、もう一度学び直したいと思っていた。うつうつとした今の状態から脱出できるかな。講師、倉橋竜哉氏のHPはここ。

2011年9月26日(金)
 またまた危ないところだった。
仕事に行ってもうつが晴れず。同僚の無礼な対応が気に触って仕方ない。タレントの島田紳助も突然引退表明したし、私も後に続いて退職したい…。また極限まで追い詰められたところで、ふと家族のことを思い出し、うつから抜ける。同僚のためでなく、家族のために働いていることを忘れないように。それにしても危ういなあ…。

2011年8月25日(木)
 イメージ療法を思いつく。
嫌なこと、不快なこと、不本意なこと、心無いことを言われた時、すぐ反応しては傷つく。相手に反応し過ぎだ。そういう時は相手を無視し、代わりに理想の人物をイメージして、意識をそちらに向ける。病んだ心で攻撃してくる人は無視無視。

2011年8月24日(水)
 夏期休暇が終わり、仕事復帰。
果たして務まるのかと不安だったが、職場に足を踏み入れた途端、感情が「麻痺」、仕事人間に変身した。何も感じず、鋼鉄の笑みを浮かべて、ロボットのように仕事をこなす。これで心は守られる。

2011年8月23日(火)
 危ないところだった。
「仕事行きたくない」病が悪化、極限にまで追い詰められる。抜け出せたのは、ホメオパシーの授業に行き、「精神の健康な状態」をイメージできたから。感謝、幸せ、喜び、謙虚に満ち、日々学んでいる感じ。それを体言するような人に出会って、目指すべき健康像が見えた時、最悪から抜け出せた。まさに対人療法とも言える「治療」だった。人を癒すには人。

2011年8月22日(月)
 夏休みの学校の先生。
「早く子どもたちに会いたいよ〜 夏休み、終われ〜」と思う人と、「子どもたちに会わなくてすむからほっとする。夏休みよ、永遠に」と思う人がいると気づく。同じ現象を全く違う目で見ている。大きな発見だ。

2011年8月21日(日)
 朝起きて、異様に疲れている。
食生活を振り返り。最近は納豆を食べていないし、青野菜も不足気味。甘いスウィーツの間食が増えた。まず納豆と野菜中心の食事に復活させよう。

2011年8月20日(土)
 強烈キャラ、夢子の続き。
8月9日(火)の日記参照。母親登場、「うちの娘に責任感を持てと言ったそうだが」と抗議される。「ユメちゃんがやってくれたら、みんなうれしいよ、のような配慮ある言い方ができないのか」と。あいた口が塞がらないが、我儘アイドルのご機嫌取りと同じかもしれない。

2011年8月19日(金)
 昨日の続き。
フォトリーディングで、けっこう分厚い日本語の本がすいすい読了できる。だいたい2時間半〜3時間だが、一日一冊読了は大きい。ふと思いついて、英和辞典をフォトリーディングしてみた。30分かかった。効果があるといいな。

2011年8月18日(木)
 2年ぶりにフォトリーディングしてみた。
以前より手応えあり、マインドマップの書き方も上達していた。「フォトリーディングの技術は一生もの」という望月先生のことばを思い出す。2年の間、脳は忘れていなっかった。

2011年8月17日(水)
 朝起きて、身体がだるい。
迷ったが、えいっと決意して、ウォーキングとジョギング。近所の山道へ。自分のために運動するとなると億劫だけど、ファンのために体形を維持して、美しくいようと思うと、力が沸いてくる。美しさは自分のためでなく、ファンのため。そう思うとがんばれる。ファンがいるかどうかは置いといて…。

011年8月16日(火)
 やっと夏休み。
5月の連休以来、一日27時間感覚で、トップギアで仕事(という名の雑用)をこなしてきて疲れ果てた。家でゆっくりできる時間、何て幸せなんだろう。何よりも健康第一。心にも栄養を、ということで漫画『ワンピース』を一気読み。

2011年8月15日(月)
 ウツ入りと脱ウツの心の動き。
自分なりにわかってきた。ウツ入りするのは誰かに傷つけられた自分の心の傷ばかり見つめている時。脱ウツするのは、傷のことは忘れて、誰かの役に立とうとする時。誰かとは家族だったり、他人だったり…。「どうすればこの人を喜ばせるだろう」と考えることでウツから抜ける。

2011年8月14日(日)
 年とともに心身の変化。
まずは体形変化。下腹部に分厚い贅肉がついた。これはあかん。これを取り除くのがこの夏の課題だ。次は脳の変化。スピードよりも、ゆっくりじっくり考えたいくなった。これを脳の成熟と呼ぶそうだ。年を取ると脳は成熟に向かう。この変化を受け入れよう。日に日に景色が広がって見える。

2011年8月13日(土)
 英語輪読会の課題文を訳す。
フランス人の写真家のインタビュー記事。紛争地帯に出向いて撮影し、当局の許可を得ずに写真のゲリラ展示をしている。そのため本名も明かしていない。落書きアーティストにも通じる。動画はここ。本人のHP。落書きアーティストとしてこの人も有名。

2011年8月12日(金)
 キャッシャー(レジ打ち)日本一の女性(23歳)。
レジ打ちというより接客態度、プロの極意を学ぶ。いちゃもんをつける客に対しても感じよく対処。わざとぶつかってきて文句を言う客に「お身体大丈夫ですか」は立派。「モンスター客」役のタレントが「さすがにほろりとした」と言っていた。

2011年8月11日(木)
 相棒 season8 の元旦スペシャル。
千利休の死を巡るミステリー。ミッチーこと及川光博と女優の壇れいが共演し、結婚のきっかけとなったという。歴史を織り込んでのストーリー展開が楽しめず、見ている途中で挫折してしまったが、『相棒』ファン、ミッチーファンとして再度見てみようかな。

2011年8月10日(水)
 今年の夏は読書三昧の夏にしよう。
本の森にこもって、じっくり本を読もう。ということで注文したのが Collapse (ジャレド・ダイアモンド著、邦題『文明の崩壊』)。これくらい骨太の本をさっさか読めるようになりたい。

2011年8月9日(火)
 強烈キャラの一人、夢子という新入社員。
「ユメがやる〜」とでしゃばっておいて、いざとなると「なんでユメが?」と逃げる。「責任感を持て」と言うと「怖い」と拗ねる。憂さ晴らしに物まねをしているうち、「ユメ子」という強烈キャラのネタを思いつく。ま、レパートリーが増えたことに感謝しよう。早くいなくなって欲しいけど…。

2011年8月8日(月)
 カラダにやさしくしよう。
夜寝る前に「今日も一日ありがとう」声かけ。不調な場所、痛い場所にはとりわけやさしく「よしよし」と労わり、手を当てる。できるだけ暖める。ご飯を食べる時は控え目に。横になってリラックスし、力を抜く。

2011年8月7日(日)
 英語語源セミナーに行った。
朝9時50分から夕方5時まで、相当の詰め込みだった。結局、自分で覚えるしかない。英語文化に欠かせない星座や聖書の話題が面白かった。雑学力をつけよう。

2011年8月6日(土)
 人生の目標は何ですか。
と聞かれ「人を愛すること」と答える。周りはモンスターだらけ。「モンスターといわなさんの共通点は?」と聞かれ、「愛されたいと思っているところ」と思わず口から出る。「人を愛するには?」の問いに「その瞬間、その人に真剣に向き合う、逃げない」と答え、みんなから拍手をもらう。(問塾にて)。

2011年8月5日(金)
 腰前敏弥氏の翻訳セミナーへ。
誤訳だらけで恥ずかしかったが、英語に向かう時間はしみじみと幸せだった。課題文はイギリスの小説家、グレアム・グリーンとC.J. サンソム(Sansom)。前者はわかりにくいホラー仕立て、後者はチューダー朝を舞台にした謎解き。訳に苦労しつつも心はイギリスへ。ひと時を楽しんだ。

2011年8月4日(木)
 「自分を愛していますか」と問われて:
「愛しています、がんばれる自分を愛しています」とAさんの答え。思わず噴出し、共感。私も同じ、愛してます、愛してます。今日もいやなことてんこ盛り、よくがんばったなあ、がんばる自分が大好き!Thank you very much, A-san !

2011年8月3日(水)
 「あなたは何が学びたいですか」と問われて:
人との対話方法、人を理解する方法、人の愛し方も学びたい。嫌いな人、苦手な人との打ち解け方、信頼関係の作り方も。(1回目の答え)

他人を理解する方法。理解できなくて苦しいけど、少しでも理解できたと思う時、世界が広がる。(2回目の答え)

どれほど人間関係に苦しんでも、やはり人を理解したいのだな。

2011年8月2日(火)
 敵を作るか、味方を作るか。
苦手な人が多い私は、敵が多い。敵を味方に変えるのに有効なのがこの質問。向こうから苦手な人がやってきた時、この質問を唱えてみよう。苦手な人でも笑顔満開で挨拶できれば、昨日の敵は今日の友になるかもしれない。人生が変わるかもしれない。(わかっているけど、実行率100%にならないのが情けない)。

2011年8月1日(月)
 教育はビジネスという勘違いがクレーマー親を生む。
平松邦夫×内田樹対談。面白かった。多くの教員が燃え尽き、精神疾患を患い、退職にまで追い込まれている。学校の人間関係が緊張し、特に教師が萎縮している。未熟者どおしが責め合い、責められることを恐れて萎縮している。のびのびと協力し合い、共存できるにはどうしたらいいだろう。

2011年7月31日(日)
 激烈に忙しい日々が一段落。
夜、のんびり過ごせるのは何日ぶりだろう。仕事は面白いが、ていねいにやりたい。すると時間が足りない。そこが今の仕事と折り合いのつかないところ、だからうつになる(ここまでわかった)。

2011年7月30日(土)
 英語多読コース。
ずっと英語の多読に興味があった。このように多読専門の塾もあると知る。社会人コースがあれば行ってみたい。自分でも経営してみたい。

2011年7月29日(金)
 一昨日のTV『徹子の部屋』のゲストはぐっさん。
物まねの天才なので、楽しみにしていた。ハワイアンの物まねは私にもできそう。ウクレレを適当に弾いて、「エキマエデ〜、ハカマイリ〜」と歌う。

2011年7月28日(木)
 走っている電車内で転倒。
立っている身体を支えきれず、派手に転んで、左腕とあごを座席で打った。腕には大きな内出血の青あざができた。ホメオパスのN村先生に「アルニカがいいですよ」と言われ、アルニカの30ccレメディを一粒飲む。アルニカは黄色い可憐な花(別名ウサギギク)。効いたかな…。

2011年7月27日(水)
 人とうまくやっていけない。
これも障害のひとつだろう。コミュニケーション障害と呼ぶか…。ならば、この障害を抱えて生きよう。障害を克服せねばと考えるからしんどくなる。これが私だ。障害を持ちながらも、たどたどしくても、自分にできる一言を発しよう。

2011年7月26日(火)
 ホメオパシーの講座へ。
嫌なこと、不快なことにいちいちひっかからず、スルーできるようになれば、人付き合いの達人になれる。気にするのは、自分の中にも同じ要素があったり、自分のコンプレックスを刺激されるから。理屈ではわかるけど、難しい…。達人を目指すと、いいことあるかな。

2011年7月25日(月)
 新任のE崎さん(20代、女性)。
お寺のお嬢さんだけあって、どこか達観した雰囲気。顧客の一人から「日頃世話になったお礼に」と手作りのビーズ細工の携帯ストラップをもらって、うれしそうだった。いいなあ〜 私もファンが欲しい。

2011年7月24日(日)
 家中の掃除機かけ。
いつもノンアルコールビールで気合いを入れてやっているのに、今日はうっかり買い忘れ。最初、調子が出なかったが、なぜか、ジュリーの名曲「危険な二人」が頭に浮かび、美しかったジュリーを思い浮かべ、すいすいと掃除できた。なぜ、ジュリーなのかは謎だが…。

2011年7月23日(土)
 今日は危なかった。
一日中うつモード。普段は、朝職場に入るとスイッチが入って、うつから生還するのだが、今日はいつまでもうつ。重い心を抱えて、ヨタヨタと動く。若いN山に邪険に扱われても言い返せず。情けない。帰宅して、ふとうつから抜けた。時々、ポンと抜ける。今は清々しい。

2011年7月22日(金)
 うつになるパターンがわかってきた。
一人になると思いつめてうつになる。うつの心を引き摺って職場に行くと、パチッとスイッチが入ってうつから生還する。いやだ、いやだと思いながらも、うつからの生還には人の助けがいるようだ。

2011年7月21日(木)
 竹シーツ。
「暑くて夜眠れない」と嘆いたK柴さんに、すかさずあちこちから「竹シーツ」の声が…。布団下に引くと、ひんやりして、冷房をつけなくても快適、値段も手頃だそう。

2011年7月20日(水)
 職場に苦手な人がいる場合。
斉藤一人さんによると解決方法は簡単。朝その人に会ったら「おはようございます。感謝しています」と明るく挨拶をする。相手の負のオーラに飲み込まれる前に、こちらがプラスプラスのオーラを出して魅力的になる。魅力とは愛。愛が溢れていれば怖いものはない。私にできるかな…。

2011年7月19日(火)
 動物と植物と鉱物。
ホメオパシーの世界の分類。動物的な人は攻撃的でエネルギッシュ。植物的な人は観察力が強く甘え上手。鉱物的な人は内省的で存在感が強い。私は鉱物的だが、植物的な人に憧れる。

2011年7月18日(月)
 最近の若者は「自己中」(自己中心主義)。
とよく聞く。でも、最近に限らず、若者に限らず、人は自己中なのでは?自己中でないと生き延びることができない。思いっきりノビノビと自己中に生きたら、他人の自己中も理解してあげられるだろうか。

2011年7月17日(日)
 ヒトの輪郭が見えるようになった。
その人の言動の奥にある本音。例えば、「英語は楽しく学ぶべき」と主張し、地道な反復練習を否定するK田氏の本音は「英語は嫌い」と気づく。ここまではわかった。でも、どうすれば歩み寄れるのか、これはまだわからない。

2011年7月16日(土)
 濃密な関係が持てない時。
つながりを感じることができず、うつになる。濃密な関係があれば、それを支えに生きることができる。必ずしも親しい間柄でなくていい。通りすがりの人でも、立ち話する程度の関係でも、濃密な関係は作れる。目の前のこの人のために心を尽くすことで。

2011年7月15日(金)
 大阪市は18人に一人が生活保護受給。
異常な数ではないか。現役で働いている人たちは殺人的な仕事をこなし、その一方で、とことんズルをして、楽をする層が増えている。生き延びるには、どっちに流れようか、真剣に考えてしまう。

2011年7月14日(木)
 パペットを使った腹話術。
「やってみたい」と言うと「ピッタリやん」とD吉さん。腹話術の第一人者、チャタリックさんも近所に住んでいるし、英語ができるからアメリカでパペットの買い付けもできるし、「やりやり!」と背中を押してくれる。Thank you very much, D-kichi-san ! 決意できました。

2011年7月13日(水)
 「教育は数値で測られないやろ」
と元中学校の先生のD吉さん。「もうくたびれた」と定年を待たずに退職してしまった。まっとうなことを言う人がどんどん教育現場から去って行く。

2011年7月12日(火)
 夜の9時半から家中の掃除機かけ。
約2時間半かかった。へこたれそうになる度に、ノンアルコールビールを飲んで気合いを入れる。ノンアルコールビールがなかったら、掃除を完了できたかどうか…。日に日にビールの量が増えていく。

2011年7月11日(月)
 のんびりとバリバリ。
「今日はどっちでしたか」と魔法の質問のミヒロさん。24時間ほとんどバリバリモード。朝は「もうだめだ、限界だ」と思いつつ出勤。一旦、職場に着くとスイッチが入って「バリバリ」モードで一日が暮れる。ということは朝は「のんびり」なのか。

2011年7月10日(日)
 友だちができないと悩んでいるH尾さん。
話をしても、自分のことしか目がいってないので、話がつながらない。H尾さんの思いつきに振り回わされている。H尾さんに限らず自分のことしか考えてない人が多い。友だちを作るのは簡単、相手のことを思ってあげればいい。相手のことを思ってあげれば、その人は打ち解けてくれる。

2011年7月9日(土)
 ハワイ風フランス料理店アヌエヌエ。
あまりのサービスの悪さに抗議したら、そこでやっているウクレレ教室もやめさせられた。この1月の苦い思い出。それが、最近、閉店したとの情報を得る。教えてくれたのはアヌエヌエのウェイトレスと知り合いの I 田さん。やっぱり、思った通りだ。サービスの悪い、陰気な店が続くはずがない。

2011年7月8日(金)
 「私、何にも知らなくてえ〜」
が口ぐせの I 黒さん(50代、女性)。この4月に転勤して来て以来、ずっとこの口ぐせに悩まされてきた。そう言う割には、でしゃばり、人の話を聞かない、人の工夫は横取り、自分のことは秘密主義。でも、この人が好き勝手すればするほど、私の人気が上がると気づく。少なくとも私は「聴く」練習をしているもんね。

2011年7月7日(木)
 『しつこい怒りが消えてなくなる本』を読む。
石原加受子著、すばる舎。タイトルを見た途端、購入。けっこう役に立った。余計なお節介、余計な一言を言うことで、優位に立とうとする人が多い。嫌なことを言う人には「そう言われても困ります」、これだけでもピシャリとやっつけられるそうだ。

2011年7月6日(水)
 人に好かれるのは簡単。
その人に寄り添えばいい。無視されたり、一方的だったりするから人は怒る。そんな簡単な事実に気づいた。「人に寄り添う」ことがちゃんと実践できれば最強の武器になる。もう怖いものはない(はず)。

2011年7月5日(火)
 何とつらい一週間だったろう。
激烈な忙しさ。もうだめだと思いつめたこと数回。それでも家族のため、トラ猫のダンちゃんのため、歯を食いしばってやり抜いた。やり残したこともあったが、自分としては80点。ちんぴら社員のK田氏に初めて怒りの意思表示もできた。

2011年7月4日(月)
 「使える英語、使える英語」
と声高にわめいている人は英語コンプレックスがあるのではないか。例えば、大阪府知事の橋下徹氏。高校生にTOEFLを受験させるとか、「使える英語プロジェクト」に数億円使うとか、正気の沙汰ではない。人のコンプレックスほど迷惑なものはない。

2011年7月3日(日)
 今週号の『SPA!』(7/5-12号)。
音曲漫才コンビのおしどりが俳優の山本太郎をインタビューしている。インタビューのテーマは「脱原発」。おしどりは最近、原発関連の記者会見に参加し、「脱原発」を訴えている。おしどりファンとして、おしどりがんばれ!

2011年7月2日(土)
 昨日の続き。
とある官庁の国際課に勤め、知事の通訳もしたO本さん。知事の挨拶原稿を作っても、知事はちっともその通りに読まず、実際の通訳はインターやサイマルから派遣されたプロの通訳者がやっていたことも退職原因とのこと。やったことが報われない時、人は退職を決意する。

2011年7月1日(金)
 昨日の続き。
1日インフォメ常連のO本さん。この4月に京都府庁をやめて今は翻訳をやっていると言う。やめる決断をしたのは「続けることのストレスと、やめることの不安を比べて、前者が後者を上回ったから」だそう。Thank you, O-moto-san ! 勇気をもらいました。

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